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PIC-UP

月に一度、ピックアップと称して
作品を更新してちょっとコメントします。

8月のPIC-UP
「憧れ」
2021・アクリル水彩・顔料インク・和紙

8月。夏ですね。毎日暑いですがみなさまいかがお過ごしでしょうか?アトリエの近くの木にはセミがいるみたいで、毎日大合唱しております。

「憧れ」。
去年の夏に描いた作品です。虹色の太陽の光が海底に届いて、見上げている横顔。この作品の主人公は陸に憧れている人魚なのでしょう。


私は人魚のモチーフをよく描きます。
私は昔から人魚とか水中の絵が好きで、強い憧れがありました。


プールでは泳ぐよりも、水中で息を止めてぼーっと、きらきらひかる水面を見上げて眺めるのが好きでした。地元の図書館にあった、ラッセンのイルカたちを大判の図録*を眺めるのも好きでした。今も水族館は特別好きな場所です。水中の浮遊感とか、海や魚たちの神秘的な雰囲気がすごく自分の好みに合っています。


海といえば、ディズニーピクサーの「ファインディング・ニモ」*は繰り返し見てセリフを通しで覚えちゃうくらいすごく好きな作品です。ストーリーももちろんなのですが、3DCGの海や音の臨場感が素晴らしくて、本当に海の中を冒険してるみたい!と思ってました。(あの感じを味わえる海中が舞台の作品があれば是非教えていただきたいです!)
忘れてはいけない、「人魚姫」も大好きな作品。悲恋の物語ですが、泡になるなんて美しい締めくくりだなあと思っていました。


連想すればもっとあるのですが、このくらいにします。きっと今挙げたような体験からこんなに惹かれているのかもしれません。


いつか、人魚の姿になって自由に泳いでみたい。


*クリスチャン・ラッセン・・・リアルなタッチで幻想的なイルカや海などを描くアーティスト。正直めっちゃ好きなんですよね。大判図録は子どもからするとかなり大きく見えて、本当に中に入っちゃえそうだった。
*「ファインディング・ニモ」・・・2003年公開の、ディズニーピクサーのフル3DCG作品。いろんな場面の水中の描きわけが本当に素晴らしい。キャラも可愛い。